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幼いだけの感情論

かわいい女の子になりたいよ
自分とは正反対のね
そしたら強い心で生きていけるかな
蹴飛ばされたい 殴られたい 眠りたい
愛されたい 愛されない 愛してない
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- / - / -
NEVER MIND

あれは、いつだったっけ。
僕は何を聞いてしまったんだっけ。

記憶が臆病になってしまい、僕の脳細胞が拒否しているあの言葉。
うまく、思い出せない。




光が差し込んだ。まぶしい。
薄いベージュ色のカーテンの隙間から、
ちいさな、太陽の子供たちが僕の部屋へするすると入り込み、僕を起こした。
背伸びなんてしない。僕はもう機能しない。
焦点が定まらないながらも、反射的に見た時計の針は10時20分を指していた。
無意識に手が携帯へと伸びて、かつ無意識に、着信履歴を見てしまった。

君の、名前。

あぁ。
思い出していく。
言われた言葉は僕にとって残酷だったんだ。
僕にとってまさに悲劇。
ごめんなさい。
どうして僕は、この感情を持ってしまったんだろう。




そのとき持っていた携帯が振動した。
ディスプレイに出た文字は「千葉 涼平」。
何も考えず、電話に出た。

「もしもし。」
「ごめん、寝てた?」
「いや。ちょうど起きたとこだった。どしたの?」
「今日ダンスレッスン行こうと思うんだ。」
「うん。…行ってこれば。」
「あ…ちがった。行こうと思ってたんだ。」
「?うん。」
「でもやめたの。」
「…それはどうして?」
「君に会いたいから」
「はは、何言ってんのっ」

思わず笑う。涼平くんらしくて。
彼も、俺につられて笑ったあと、きっぱりとこう言った。

「おれ今日一日ダンス忘れる。」

…ありがとう。
でも。でもね、そんな優しさ、余計に。
今の僕には優しさに気付いて対処できる余裕なんて無いんだよ?

「ねぇ、大丈夫なの?」
「…何が。別に俺げんきなんだけど。」
気付かないふりして吐いた精一杯の強がりの言葉も、
君へ与えると嘘になってしまう。

「俺ら、だめな人らじゃん。」

涼平くんの声が、音の響きが、心臓を震えさせて、心臓が動く。ものすごく痛い。

「俺ら、そーゆーの、勝てない人じゃん。」

くるしいくるしいくるしい。
君は、僕のこの痛みに同情してくれるというの。



「…俺そんなの余裕だし。」

必死にしぼりだしたセリフはあまりにも幼稚すぎて、
自分でも可笑しくなるくらいだった。
表面の裏側にある感情には触れてはいけない。

「そう。俺やっぱレッスン行ってくる。ダンス忘れらんねーし。」
「わかった。まじ心配とかしないでね。ほんと大丈夫だから。」
「ねぇ…慶太も、そういうのじゃないの。どうしても忘れられないものもあるじゃん。
 仕方ないじゃん?そういうの。」

涼平くん、それ以上言わないで。

「…レッスン。がんばってきて。
 そんじゃ、またね、明日会おう。」

電話を切った。
静かになった部屋に、ただ一人俺がぽつんと取り残された。
何てことない情景も今の僕には負担になってしまい…視界が滲んだ。
なんだこれ。
悲しみの雫?
切なさの雫?
わかんない。
わかんないよ。


























好きな彼女が僕の友達と付き合いだした。






よくあることじゃん。何でもないじゃん。
世の中にありふれている現実に、どうしてこんなにも悲しみがつきまとうのだろう。


『付き合うことになった』
その、10文字が、僕に響いた昨日。
彼女のその声が、頭にこびりついて、離れないのだった。


好きだなんて、もう言えない。
おめでとうなんて、まだ言えない。
誰の幸せを願っても、僕は辛くなった。













初めての失恋は、
あまりにも呆然すぎて、実感がわかなくて、ただナイフで切り刻まれたみたいに痛んだ心が悲鳴をあげるだけで、言葉には出せないまま強がるしかなかった。

認めてしまえば、もっと弱くなると知った恋も、
勇気が無かったのが失う理由だったのなら僕はもう何も言うまい。






ベージュ色のカーテンを、さらさらと開けた。
太陽が、哀れむように僕を照らして、胸のおくに切なさが広がった。
…けれど。
明日は来る。そして新しい風と新鮮な気持ちを運んでくるのだろう。



明日には雨もきっと上がるだろう
そして僕はもっと強いはずだよ
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終了。「けいたくん」。もうタイトルずっとこれで良いんだけど。笑

えっと、中学2年か3年の頃にかいた小説をのせようと思います。
もうね今見たら「はあ?何言ってんの?」と思う文章や、
「いやそれはこうしたらいいだけの話だろ」とつっこめそうな設定など、
いろいろ文句(?)あるんですけど。

手を加えてしまうと、汚されちゃう気がしたのであえて何もなおしません。

一文字すら直しませんから!そっくりそのままのせます。
なので『え…?』と思うようなところがあっても見逃してくださいませ笑
あと、あたし、いつもこんなこと考えてるわけじゃないんで!!強調
中学生の美穂はこんなのでした。
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Windmill
2002年。w-inds.初のライブツアー。
7月7日。本当に、一番初めとなる大阪ライブに参加。
そのあとに書き上げた小説。
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やっとできたー!タイトルで「けいたくん」。
右にタイトルが5個並ぶところがあるんですけど、そこが「けいたくん」になります。
きゃ〜☆くだらないけど嬉しい…!しばらく眺めよ〜っと。(笑)

えっと。小説、公開したいと思います。
小説というかもうただの駄文って感じですが、楽しんでもらえると嬉しいです。

タイトルは「ファンタジック願望小説」が一番しっくりくるタイトルなのですが、まあ、それは裏タイトルってことにして、一応きちんとしたタイトル決めました。
本当にただの願望小説です。焦るくらい願望です。
直美さんには「美穂らしい」と言ってもらえて嬉しかった。

では、こんなの読んでくださる心優しい方はどうぞ。
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